ストレスホルモン・コントロール

 「ストレスからの解放は脳の働きを変えること」だった。①自分が行えば楽しくなることをできるだけ多く紙に書き出す。②自分に合った運動を続けて自律神経が過敏に反応しなくする。この2点が収穫だった。いずれもリラックスが大事。NHKスペシャル「キラーストレス」を一昨日(前半)、昨夜(後半)と観て学んだ。
 
 脳と体の連結構造は米国で急激に進歩し、解明されている。ストレスはガン細胞や侵入した悪い細菌を増殖させて、人の命をも奪いかねない。脳からの指示でストレスホルモンを血液で体内に拡散して、ガンや心臓病、うつ病などになる。そこでストレス解放が健康な心身に不可欠となる。副腎からのストレスホルモンをいかにコントロールするかが要諦に。以下はわたくしめの例。
 
◎自分が楽しくなることをイメージしてできるだけ多く書き出す。(100ぐらい)
――新聞をきちんと読む。好きな本・雑誌を読む。映画を観る。ブログを書く。お気に入りのブログを読む。食事を喜んで食べる。好きなおかずから食べる。朝晩に疲れ目防止の目薬をつける。トーストは好きなジャムやトマト、リンゴ、レタスなどを載せて自分でつくる。カップ半分のコーヒーか紅茶を大事に飲む。一日おきに夕食メニューを考えて自己流につくる。毎日体重を量り記録する。夕食後に甘いおやつ(ドラ焼きなど)を食べる。風呂上りに赤城「あずきバー」を食べる。週に一、二回スーパーに行き、店をパトロールしながら食べたいものを買う。時間があるときはビデオの映画を観る。友人とランチに行く、など。
 
◎自分に合った運動をしてストレス過敏をさける。
――携帯で歩数を計って履歴を見る。起きる前にベット上で起き上がって軽いストレッチを20分ぐらいやる。青色の柔らかいボールを手で握り動かす。新聞取りに外に出てヒザ屈伸を3分間やる。剣玉を思いついた時にやる。Youtubeカラオケ「南部蝉しぐれ」で声だし練習する。ハーモニカで「ふるさと」を吹く(ほかは上手く吹けない)。たまにハンドグリップで握力強化する、など。
 
 こんなところだが、運動不足は否めない。秋に積丹と札幌の妹二人がわが家に来るので、それまでに体力を1.5倍にする意気込みで取り組むぞ!! (禁・三日坊主)。