大谷翔平の将来

「問答無用 大谷が黙らす」、朝日・スポーツ面の見出しにうなずいた。この選手の伸び代はまだたっぷりあるようだ。ソフトバンク相手に7回1安打6三振は見事だった。体の大きさと身体能力が日本人として飛びぬけているのがよく分かる。
 
Kくんは高校時代に野球部で活躍した桐生市出身の知り合い。大谷翔平とほぼ同じ年齢だ。わたしが「大谷は将来米大リーグ(MBL)で、投手か打者か?どっちになるの?」と訊いた。彼曰く「投手の方が打者としてより成績を残せるように思います」。
 
「大谷選手は高校時代からMBL志向でしたから、その目標に向ってまだまだ成長します。現在ではダルビッシュ、田中、前田など多くの日本人投手が健闘してます。一方、打者では飛びぬけているのは、松井とイチローの二人ですよね」。
 
イチローは大谷について、「打者で行ったほうが良いのでは」とインタビューで言っていた。今日は3番指名打者でスタメン。一打席目は高々とセンターフライでアウト。いつも野球ファンをうならせるプレーを期待されるのも名選手になる道か!!