積丹半島、秋の美味

 積丹産ジャガイモとカボチャの大2箱が届いた。ゆうバック小父さんが昨日昼過ぎ、冷たい雨に濡れながら玄関の中まで運んでくれた。部屋に戻ったら妹から「きょうジャガイモとカボチャが着くから」との電話。「ちょうどいま受け取ったとこ」。
 ホクホクのイモとカボチャは、積丹岳裾野にかつて開拓された農地で収穫される。親戚のY子ちゃんが嫁いだ農家から妹が分けてもらう。札幌での学生時代によくご馳走になったススキノのジンギスカン店の娘さん。4年前に30年ぶりに再会。
 妹が「先日届いた狭山茶は特別美味しい。Tさんにお礼伝えて」、「それは良かった」。家人は「少し高級品だったから。美味で良かった」。昨夜メールが来て、「ブリが豊漁なので食べるなら送ります」と追加。喜々としてよろしくお願いした。
 ブリは義弟が三枚下しにして送ってくれる。「刺身、塩焼き、お好みで」(妹)。温かいジャガイモにイカ塩辛やニシン切り込みをのっけてパクリ!! 北の地から口福の品々がやってくる。予報では積丹半島は今夜から雪模様らしい。