さあ、2月へ

きのうは一日“死んでいた”。金曜日夕方から右腹がはれて痛かった。点滴後に鎮痛剤を飲んで痛みは引いたが、早朝から体全体をもてあますほどだるくなった。家人に「寒い間だけ入院するかな」と言ったら、「自分からそういうの珍しいね」。
いつもギリギリまで我慢して入院せざるを得なくなる。家人や医師の助言を受け入れずに悪化させてきた。「珍しい」はその意味で、昨日は切羽詰ったのだ。寝る前に回復してきたが、夜中に2回も起きて水を飲んだ。今朝6割まで戻っていた。
やっぱり雪だった。暖かい部屋に閉じこもっている。家人は入院準備をしていた。が、入院は避けたい。生活時間、食事、トイレが管理され、夜熟睡できない。この一週間の、いや一ヶ月近い体調不良は厳しい寒さによる“冬バテ”だったかも。
昨日札幌Kくんの「ベーマー会」から新ワイン『ルイス・ベーマー』が届いた。近く息子夫婦と試飲する。そして今朝、積丹町の妹から「ゴッコ入手した。いま捌いているから日曜日午前着く予定」の吉報。ゴッコ鍋が心身を整えてくれるだろう。
2」は自分のラッキーナンバーだ。かつて野球ユニフォームの背番号、会社設立日2月22日など愛着ある数字だ。2月はきっと暖かい春が来る。耐えられない試練は与えられない。忍耐だけが希望の光を見つけるプロセスだ。さあ、2月へ。