弟と二人の妹が北海道から顔見に来た

 きょう啓蟄(けいちつ)。冬から春に転換する。弟と妹二人が北海道から来訪して丸二日間、梅を観たり焼肉店に行った。最初の晩は“ひな祭り”で二階のNさんがご馳走を作ってくれた。お土産にもらったイクラを載せた生チラシも美味しかった。
 
 今回はI(4歳)のひな祭り、K(6歳)の保育園卒業・小学校入学、娘の男児Tの高校入試合格、弟・下の妹の3月生まれ誕生祝いetc盛りだくさんだった。身内12人の焼き肉宴会に元気づけられた。家族に支えてもらって生き返るぞ。そう決心。
 
 積丹・妹の好判断で暴風雪をかわして飛行機に乗れた。荒天の中でまず札幌に出ようと弟に提案、美国から札幌行きの特急バスに乗った。小樽で電車に乗り換えるつもりだったが、列車が止まっていた。そのまま札幌駅まで乗っていった。
 
小樽も札幌も駅前は人波で大混乱。タクシー乗り場で20分余り待ち、ようやく桑園・妹宅にたどり着いた。合流して一泊後、駅に来た電車に乗って新千歳空港へ。ANA便は予定通り出発。飛行機が動き始めるまで綱渡りの連続だったらしい。
 
マイナス温度の世界から20度の東京に来て、衣類を一枚ずつ脱いだ。三人で明治神宮散歩を楽しんだらしい。ホテル33階の宿泊部屋から夕焼けの富士山がみえたと喜んでいた。池袋サンシャイン水族館を見学したあと、我が家に到着。
 
妻がドライバー、案内役。川越ツアーは本職の運転手・娘の夫が運転をかって出た。川越は運転が難しい。観光客であふれている。喜多院、いちのや本店、亀屋、時の鐘がメイン。亀屋で土産を買ったら、時の鐘が鳴ったので感激したという。