念願成就

きのう娘の男子の高校入学式、その模様が家人にLINEで届いた。息子の男児が小学一年生になり、おととい入学式があった。新一年生親子を自宅玄関先で送り出した。厳しい何回かの入院をこの日が来ることを支えに頑張ってきた。
 
自分の長い間の念願が成就した。つぎは息子の女児の小学校入学まで頑張ろうと決心した。きつい日々の先にある小さな光に向う。彼らの記憶にわたしの残像は留まるだろうか。たとえひとかけらでも残るならなんとか続けられる。

 昨日午後、五木寛之氏がテレビで語っていた。「人は誰もが病んで生きる」、「死は思わぬときに後ろから我々の肩をたたく」。80歳を越えてもあいかわらず“ダンディー語録”を呟く。昭和にもう一度こだわりたいとも述べていた。