映画「バリー・リンドン」

 夏モード、日差しが熱線的だ。寒暖の差が激しいので、おとなしくTVの前で過ごす。昨夜録画したテレビ東京孤独のグルメ」を観たあと、NHKBS1大谷翔平選手が4番を打つAngels の試合を楽しんだ。打席やベンチで元野球少年の楽しそうな顔のアップ。今後の結果は別にして、すでに十分満足させてくれている。ガンバレ!!
 
 先ほどまで映画「バリー・リンドン(1975年、イギリス)を観ていた。見ごたえ濃厚作品。ライアン・オニールアイルランド出身の主人公を演じる。波乱の激しい一生が描かれている。登場人物がシェークスピア劇のように個性的で素晴らしい。富と権力を求めていく人生の妙、浮沈する場面場面で己の生き様を考えさせられた。

 原作小説“Luck of Barry Lyndon”の映画化。Luckは運不運の運