「ダメだ、こりゃ~」

 リハビリ先生「出かけました?」、小生「はい、友人とてんやで天丼を」、「しっかり食べられました?」、「ふつう盛りを完食です」、「足腰の力が戻ってきつつあるので、次回から正しい歩行のメニューも取り入れていきます」、「分かりました」。
 
 木曜日の午後はリハビリの時間で楽しみだ。右手を頭回しで左耳に付けて胸を左に曲げる。左手でもやる。きょうの新しいストレッチ。肺に空気が出入りするのが分かる。二回目はより深く曲がるようになった。これは自分一人でもできる。
 
 「体調をみながら少しずつ体力強化になる動きを加えていきます」。先生は記録ノートに記した。毎回つなげると自分の体調が“見える化”されている。終了後の体の軽さは冬の状態からかなり改善。「焦らず一歩ずつ」(リハビリ先生)。
 
 Tさんとてんやのあと、タリーズでお茶。四方山話を交わして、お互いの呆け防止に注意。帰宅して5分後、Tさんが戻ってきて「車の中にウエルシアで受け取った薬の袋を忘れているよ」、ニヤリと笑った。「ダメだ、こりゃ~」、恥ずかしい!!