月形特産スイカ「おつきさま」

　月形町特産スイカ「おつきさま」が朝一番で届いた。きょうもすでに猛暑で少しウンザリしてたら、スイカがビョ～ン、ドンと現れた。札幌の妹から恒例の品。「スイカ着いた。高いのにありがとう。家族全員でいただきます」とお礼の電話をした。

 

　札幌の妹は「今年の夏はいやな雨がつづき、ちっとも夏らしくない。せめて太陽があふれる日を何日かほしい」と笑った。北国はエゾ梅雨なのだという。そんな中で猛暑の埼玉・我が家に毎年月形スイカを送ってくれる。感謝、感謝。

 

　「もう一つ送ったんだ。『余市フルーツシャーベット』。美味しそうだったから、アイスも良いでしょう」と笑った。アリガタヤ!! 　今日明日に着くはずという。季節の旬のプレゼントに、誕生日祝いと「体力維持に頑張って」との励ましを感じる。

 

　お返しは電話とメール。なんとか頑張っていることをいつも伝える。父が栗沢町の叔母(妹)に漁から帰るたび手紙を書いたように。自分は心配される方だけど連絡はする。スイカの「おつきさま」は皮は黒く、実の色は黄金色。夜喰らいつく。