心はサツマイモ

 きのう積丹町の妹からメール。「Tちゃんがいま顔を出したので、もらったサツマイモを茹でて渡した。元気だった」。弟・Tが週末に古平の実家に帰ってきて、また仕事先の岩内町にもどった。サツマイモを受け取った弟は「いったん父母の仏壇に供えてからそれを持って岩内に行く」と言っていたという。弟はそういう奴だ。
 
 妹のこの連絡はオレの心をサツマイモのようにホクホクさせた。何気ないやりとりが底広い暖かさを感じた。きのうは積丹半島も「晴れていていい日です」(妹)。「みんな元気で正月を迎えよう」と返信した。うれしい日曜日だった.