吉野屋坂戸鎌倉店、新規オープン

 【牛丼の「吉野屋」の看板には俗字が見られる。常用漢字の『吉』ではなく、『吉』と表記されている。世間で言う「つちよし」である。創業者が大阪出身で、大阪人は「吉」を好む人が多いのではないか・・・】、けさの読売「編集手帳」の書き出し。
 
 きのう夕食は吉野屋の牛丼だった。先月末に新規オープンした吉野屋坂戸鎌倉店にふたりで立ち寄った。自宅から徒歩5~6分でまるひろ百貨店坂戸店手前の5叉路にある。前はガソリンスタンドだった。開店すぐに息子家族が食べてきたらしい。
 
 それではと様子を見に行った。若い人で超満員、10分余り待った。夕飯時だったので客が来るわ来るわ。「チーズ入りにするかな」と前に並ぶ青年が相談している。われわれはもちろん新聞折込の割引券を持参して定番の牛丼並を注文。
 
 30人前後が座れる店内は二人用テーブル席がメイン。注文窓口がかなり混雑していた。しだいに流れがスムースになるだろう。想定通りの旨さでパトロールは成功、帰宅した。近く友人のTさんとまた来てみよう。ドライブスルーも繁盛していた。
 
 商売はミズモノ、当たる店とそうでない店に分かれる。吉とでるか、吉野屋鎌倉店。ちなみに自宅から反対側に「すき屋(徒歩10分)、「松屋」(車5分)、吉野屋つるがしま店(車7分)がある。いざ鎌蔵へ、リピーターがとれほど出るか注目!