雷鳴=秋の号砲

 ドドーン、突然雷が響いて大雨が帯状落下。ちょうど午後4時だった。20分つづいて花壇に溜まり流れ出した。そして一瞬、陽が差した。と思ったら再びドーン、ガーと雷と豪雨の第二弾。この雷雨が秋の号砲、夏の熱波を冷すだろう。
 
 関東の雷は凄い。上京まもない夕方、春雷を窓を開けて眺めていた。地を轟かすものすごい稲妻と豪雨は北海道育ちには初体験だった。あの時心身を共鳴させたのは先行きの不安か希望かMIXか?遠い記憶を呼び起こした。
 
 糸井重里アントニオ猪木「元気があれば何でもできる!」について書いている。元気がないと獲物にされやすい。猛獣の狩りは弱っている獲物を狙うと。たしかに動物番組でそんな画面をみた。夏バテ×2の心身にさっきの雷が活を入れた。
 
 ストレッチを基本からやり直す、明日から。実はさっき準備した。理屈で考えるより少しでも実行する。ついでに家族や病院スタッフとの関係を再構築する。まわりの人たちからエネルギーをもらうのがいちばん、素直がベスト。