「ぎょうざの満洲」大好き!!

 けさの「読売」地域面の「埼玉けいざい」に「ぎょうざの満洲」の池野谷ひろみ社長が登場している。この9月、大阪に1号店をオープンしたという。同店は坂戸市に本社を置き、西武新宿線、同池袋線東武東上線沿線など4都府県65店舗で中華料理チェーンを展開する。キャッチフレーズは「3割うまい」で、うまい、安い、元気でうまさ3割増しの意味と、原材料費・人件費・その他経費が3割ずつのバランス経営をめざす意味だという。
 
もう10年以上前から、我が家では餃子といえば「満洲」とほぼ決まっている。特売日に12個入り250円を買ってくると夫婦二人で十分過ぎる。冷凍餃子をフライパンで熱して、水を少しだけ加えて蒸す。まあまあ!の味なので、ときどき愛食している。子どもたちが小さいときは「満洲」もなかったし、餃子づくりは家族のイベントでもあった。手作りの餃子もその日によって多少の出来不出来はあるものの楽しみであり、美味しく食べた。最近は、餃子=満洲で、どちらかが最寄り駅にある店によって1パック買ってくる。
 
小生が急に食べたくなった時は店舗に行く。餃子1皿を半分ずつ分けて自分はニラレバ炒め、家人はラーメンを食す。安上がりな夕食だ。ここの餃子やニラレバ炒めはときどき無性に食べたくなり、つい「行こうか―」となってしまう。近くに「餃子の王将」の店舗もあるが、ニラレバ炒めが「満洲」の方が自分は好みだ。我が家から車で10分ほどのところに工場があり、餃子はそこでも直売している。「東日本大震災の被害を見て、リスク分散の点から関西出店を検討した」と池野谷社長は述べている。「ぎょうざ鍋」の季節が来た!!