「田舎打ちうどん麺蔵」(川越市)

 昨日お昼に息子の案内で「旨くていつも混んでるうどん屋さん」に初めて行った。同行者は我が家に荷物を運んで来た娘親子。小5男児は坂戸に来たら幼い時から「お昼はうどん!」と決めている。今回は例の「丸亀製麺」じゃなく、隣町の川越方向に。
 
 自宅から車で10分で「田舎打ちうどん麺蔵」(川越市小堤)に到着。店の前に5,6人が並んでいる。「土日にしては少ない。ラッキーだ!!」と息子。彼はときどき来店して食べているという。自分も娘親子も「どんなうどんか興味津々―」と暫し様子見。
 
 約15分でテーブル席に案内された。テーブル席と座敷で40人以上の満員状態。家族連れ、若者グループ。一人客も多い。小生と息子は「天もり」を注文、自分は並(690円)、息子は大(790円)。娘親子はそろって「肉汁うどん並」(650円)をオーダー。
 
 手作りのコシの強い中太麺でかなりの噛み応えだ。大きな野菜天とかき揚げ天の3点盛りも食べきれないボリューム。「武蔵野うどん」の類だが、若い人に受ける「ガッツリ」系の味と量感だ。「丸亀うどん」の客層より、大幅に若い。次々と来客あり。
 
 どの品も並、大(100円増し)、特大(300円増し)、1kg(500円増し)、2kg(1500円増し)。隣の若者たちは大、特大を頼んで真剣な表情でうどんを啜り込んでいた。自分は天ぷらが、娘親子はうどんが完食できず。息子が平らげた。また来よう!!っと。