「ハクビシン」騒ぎ

 我が家の「第一住宅(約970戸)」界隈に、「ハクビシン」が出没しているらしい。昨日の「自治会環境委員会」でそんな情報が報告されたと、家人が息子夫婦に話していた。ハクビシンは昼の間に穴や物陰に隠れていて、夜に動き出すジャコウネコ科の動物だ。(ごく近所でも目撃情報あり)。
 
 今年4月から、我が家は20数年ぶりに坂戸第一住宅自治会5班の班長をやっている。当時は子どもたちが小学生だったので、子ども会担当だった。今回は環境委員会に属した。住宅周囲、幹線道路わきなどの清掃、草取りのお知らせや準備を行っている。
 
 今回は小生に代わって、家人がすべての会議に出席していろいろ手配をしている。昨日の環境委員会で、この「ハクビシン」の話が出たという。「要注意!」と。坂戸市中央部に当たるこんな住宅地に出没するなど、もっての他だ。なんとなく不気味な感じがしていた。
 
 数日前の夜と、昨夜に我が家のオス猫(カール)が変な鳴き方で、窓の外に向かって威嚇していた。最初はまた野良猫がうろついて来ているのだろう、と思っていた。いつもと泣き声が違うなぁ―とも感じていた。昨夜は家人が猫の鳴いている隣の部屋に様子を見に行った。
 
 突然、家人は外に出て「コレッ!!シッー、シッー」と叫んでいた。「猫ではなかった。ハクビシンかどうかよく分からなかった?!」と言った。オス猫は攻撃的に声を上げていたが、雌ネコ(キャンディー)は不安げに様子を見ていた。ハクビシンから我が家の猫たちを守らねば・・・!!