「いきいき(?)評価アドバイス」

先日、再会した吉祥寺のMさんから暑中見舞いが届いた―
「こちらは炎天下ゆえに日々に繁茂する雑草と格闘しています。家内は熱中症を懸念しているのですが、そこはそれ、爺さんならではの手抜きのテクニックをいろいろと工夫しながら、家に帰ってのビールだけを生き甲斐に出かけています。週末は逆に、あまり日に当たらないようにして、図書館で借りた本を読んだり、下手なチェロをギコギコ弾いたりしています。体力は、やはり年齢相応だなあと最近は感じている故です」
 
 昨日、返信メールで暑中お見舞い―
「連日35度続きで、へなへなです。直射日光の下の菜っ葉のようです。佐川のNOTイケメン小父さんが汗を流して荷物を届けてくれました。日曜日に自宅で10年ぶりにビール350ml一缶を飲みました。(外では乾杯+α飲んでいるが、家では飲んでいなかった)。暑くて我慢の限界で、ゴクゴク。体重が多くなり月曜に足が攣ってムムム・・・天国の後には地獄が待っている。二匹の老キャッツは、昼間はひたすら寝ています。猫に学べ、ですかね」
 
 夕方、ポストに坂戸市高齢者福祉課から「健康寿命100・いきいき評価アドバイス」が届いていた。だいぶ前にアンケートに答えた評価表だ。予想どおり悲惨な内容だった。「生活機能全般」「運動機能」「心の健康」はいずれも予防が必要、「記憶」は注意が必要。予防より悪い評価、ギクッ!!
 
「健康レベル」(生活機能全般)は65-69歳男性平均16.5点に対して、小生は5.8点。これは実際の体力感覚とほとんど一致していた。助言として「階段の昇降」と「転倒防止」に〈注意〉が必要とあった。「聴力と足・爪のトラブルを専門医でチェックするようお勧めします」。すでにジジイだ★