北海道「古平野球少年団」、猛暑で惜敗

   昨日、東京古平会役員のN君から封書が届いた。同会H会長が「西武ドーム新座市の少年チームに惜敗した(10日)が、選手たちは目覚しい活躍をして応援団を大いに沸かせました。古平にも若い世代が着々と育っているのだと、郷土に対する誇りで思わず胸が熱くなりました」と会員にあてた報告だ。書面を読みながら、自分も胸が熱くなった。(ミニミニ甲子園の気分)
 
 試合後に東京古平会主催で「歓迎夕食会」が行われ、選手、監督・コーチ、同伴父兄など55名を招待して交流を深めた。9名の会員が参加して、楽しい一晩を過ごしたそうだ。試合の前半は攻勢だったが、後半になって猛暑がナインを苦しめたという。そうだろう、この異常すぎる暑さに北海道から来た子どもたちは耐えられるわけがないのだ。(応援行けなくてゴメンネ)
 
 円陣を組んで監督の指示を聞く選手たち、元気に焼肉を食べている選手たち、それらの写真を見ていたら、小5の孫と同世代であることに気がついた。幼いながらも勝負に直面して緊張する顔々は頼もしかった。この西武ドームでの一日が、彼らの今後の人生に大きな自信となることを切に願う。応援要請、食事会準備に奔走したN君に感謝する。(お疲れさまでした)