秋サケは皮下の脂(コラーゲン)が旨い!!

 昨日の読売新聞一面上段ど真中に「北海道から秋の味覚」と、大樹漁港に初水揚げされる秋サケの写真がドーンときていた。北海道新聞WEB版で確認した。
 
秋サケの初水揚げ「まずまず」 北海道・釧路などで定置網漁解禁〈8月25日朝刊〉
 【釧路、釧路町、大樹】秋サケ定置網漁が24日、道内トップを切って道東太平洋側で解禁され、釧路市釧路管内釧路町十勝管内大樹町でシロザケ計約18トンが水揚げされた。解禁されたのは、釧路・十勝管内の68カ統と根室管内太平洋側21カ統の計89カ統の定置網で、漁期は昨年と同じ11月20日まで。道内では9月にかけて各海域で解禁される。漁業者は「この時期としてはまずまず」と笑顔を見せた。
 
秋サケを焼けば、皮の下の脂部分がもっとも甘くて旨い。魚好きには「常識」だ。この白くて薄い脂がコラーゲンで、上質なたんぱく質なのだ。これをどのように取り出して化粧品、食品、再生医療の原料にしているか―。
 
北海道・井原水産が運営する情報サイト「井原ジャーナル」(IHARA Journal TOP)」に、答があった。
 
「太平洋産と大西洋産の数の子、両者の食感はまったく異なる」。自分の口で試食して実感した。その謎?も解ける。魚関係のウンチクとしては最高級のエピソードが盛りだくさん。良かったら「お気に入り」にしてこ愛読ください!!(今週末、また更新とか)