カニ玉とカニたま

 昨夜は「カニ玉あんかけ」、おととい夜は「カニと新たまねぎのサラダ」だった。Cちゃんのアルゼンチン土産「カニ脚」を美味しくいただいた。日曜日に昼ごろから塩抜きをしてから、再度1%の塩水にひたした。やり方は彼の指示通り行った。
 
 家人はメニューを考えていたようだ。おとといは味ポンをかけて食べ、きのうはカニと卵が竹の子、水菜などの野菜あんで包まれていた。スナップエンドウはわが家の玄関前で育った“初もの”。「いっぱい食べてや」とCちゃんの声がよみがえった。
 
 このカニの冷凍にも彼の技術が含まれている。世界的なカニ市場で新たな開発のトップクラスをいくので、各国の業者から技術指導の声がかかる。このあとロシアに飛ぶという。食糧問題でも陣取り合戦が始まっている。彼は「まだまだ現役だ」。