お土産の手づくりプルーンジャム

 5~6年ぶりのKくんはやはり颯爽と現れた。9月に再会を約束してから、体調維持を第一としてきた。彼がきのう坂戸まで来てくれたことは最高の喜びだった。心からありがとう。

 

 予約していた和食店個室で、彼は持参したお土産を取り出した。「このジャムは自分の手づくり。ハッチくん観光農園のプルーンでつくつた。赤い色づけはOくんの赤ワインを使った」。

 

 このジャムの一瓶はKくんのオリジナルで、作業中の彼の顔つきを想像して自らの口角が上がった。「すごい男だ!」、級友たちとの真の交流。今朝、さっそく頂いた。余市の青春の味がした。

 

 息子の嫁・Nさんが子どもと熊谷・実家に出かけた。昨晩は我々夫婦と息子、三人で食べた。車で送迎した息子「加我さんって紳士的だね」、家人「すごい人だね」。すでにKくんファンだ。