忘年会、うれしかった!

 

 今朝はいつもより一時間寝坊した。きのうの仲間との忘年会で少しテンションを上げすぎた。自分でも忘れていた過去を言葉にしていた。「あの時yesと言ったなら、自分に現在はない」。今朝思いだしたら人生の分岐点は誰にでもある。

 

 高校時代の仲間3人に声をかけた。心身の不調がつづき心が萎(しな)びていた。「ここままでは動けなくなる。心も体も硬直劣化する」危機感にさいなまれていた。自力での回復は無理だ。とにかく萎縮状態を脱出しなければ。プライドを捨てた。

 

 そんな精神状態は初めてだった。高島平キリスト教会の前牧師・T先生に先々週来てもらった。先生はわたしの様子を見てひたすら話を聞いてくれ、一言「来月も来ます」。余計な慰めや励ましではなく、寄り添いに心から感謝した。 

 

 きのうの仲間たちとの懇談。愛称ハッチ・Yくんの追悼献杯した。余市での追悼会の模様をKくんとⅠくんが話し、「農家の事業継承の魁になるケースだ」と指摘した。彼の魂をかけた観光農園事業は札幌・Kくんの協力などで再スタートした。